vol.43 台風対策

夏の定番である台風が接近しそうです。

 

台風の前兆として、
まずは大雨に見舞われました。

 

農園を見に行くと、
設置した排水路が水であふれそうになっていたため、
家族総出でゴミや草を取り除く作業を行い、
排水がスムーズに流れるように対策しました。

 

さらに、万が一の事態に備えて排水ポンプも常備し、
ブルーベリーの苗木を守る準備も整えています。

 

幸いにも、台風は進路を変え、
今回は直接的な被害はありませんでした。

 

もし水が農園内に溜まり、
苗木が数日間水に浸かってしまうと根腐れを起こし、
苗木が枯れてしまう可能性があります。

 

当園では今後もリスク管理を徹底し、
安心・安全なブルーベリーの栽培に努めてまいります。




執筆者について
Blueberry Field Tobishima青木 正人

名古屋から最も近いブルーベリー農園

当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。

さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。