vol.97 夏の収穫シーズンを終えて ― 防鳥ネットを取り外しました

◆鳥から実を守る大切な役割

ブルーベリーの収穫シーズン中、欠かせないのが「防鳥ネット」です。
甘く熟したブルーベリーは人間だけでなく鳥たちにとってもごちそう。
ネットを張らなければ、せっかく育てた実を一晩で食べ尽くされてしまうこともあります。
防鳥ネットは、果実を守るための頼もしい存在でした。

◆役目を終えたネットを外す作業

夏の収穫がひと段落し、ブルーベリーの木々も一息つく頃。
もう鳥に実を狙われる心配がなくなったので、防鳥ネットを外しました。
青空の下で広がっていたネットを畳むと、畑が一気に開放的な雰囲気に変わります。
風が通りやすくなり、木々もすっきりした表情を見せてくれるようです。

◆ネット外しも来年への準備

防鳥ネットをただ片付けるだけではありません。破れがないか、
金具や支柱が傷んでいないかを確認しながら丁寧に収納していきます。
この作業が来年のシーズンをスムーズに始めるための大切な準備。
農作業は「次の季節につなげる」積み重ねだと実感します。

◆季節の区切りを感じる瞬間

ネットを外すと、夏の喧騒から少し離れて「季節が移ろっていく」ことを肌で感じます。
畑に立つと、秋の風が少しずつ混ざり始めているのがわかります。
ブルーベリー農園にとって、防鳥ネットを外すのは単なる作業ではなく、
今年を締めくくり、次のシーズンに気持ちを切り替える区切りの瞬間でもあります。



執筆者について
Blueberry Field Tobishima青木 正人

名古屋から最も近いブルーベリー観光農園|愛知県飛島村のブルーベリー狩り

当園は、愛知県飛島村にあるブルーベリー観光農園です。名古屋中心部から車で約25分と、名古屋近郊からアクセスしやすい場所にあります。

私自身はそれまで農業の経験がありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。

ブルーベリーとの出会いは2023年の夏。九州出張の際に訪れたブルーベリー観光農園で「これだ」と直感し、一念発起して栽培に挑戦することを決め、準備を進めた結果、2024年夏に初めて出荷を迎えることができました。

ゼロから農園を立ち上げ、農園づくりやブルーベリー栽培・収穫・出荷・販売に取り組んできた歩みを、このブログでご紹介しています。ぜひご覧ください。

また2026年夏には、ブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてオープンします。名古屋近郊でブルーベリー狩りをお探しの方は、ぜひお越しください。