vol.89 名古屋中央卸売市場向け出荷ピーク

◆ 出荷ピークを迎えるブルーベリー
7月中旬、当農園のブルーベリーは名古屋中央卸売市場向けの出荷ピークを迎えました。
完熟した実を新鮮な状態で届けるため、農園スタッフ一同、細心の注意を払いながら出荷作業にあたっています。

◆ 一粒ずつのチェック
出荷するブルーベリーは、粒の大きさ・品質・実の硬さ・汚れを一粒ずつチェックします。
市場でお客様に喜んでいただくためには、この手作業による確認が欠かせません。

◆ 選果機で効率化
特に粒の大きさについては、選果機を活用することで効率よく分類しています。
手作業での確認と選果機の併用により、品質のばらつきを抑え、安定した出荷が可能になっています。

◆ 安心・安全なブルーベリーをお届け
こうして丁寧にチェックされたブルーベリーは、市場に出荷され、消費者のもとへ届きます。
農園としては、美味しさと安心・安全を両立させた出荷をこれからも継続していきたいと考えています。



執筆者について
Blueberry Field Tobishima青木 正人

名古屋から最も近いブルーベリー農園

当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。

さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。