vol.87 ブルーベリー摘み取り体験を開催しました

◆ ブルーベリーも熟成の時期
7月に入り、ブルーベリーの実も色づき、甘みが増してきました。
来年から始める観光農園に向けて、実際に摘み取り体験を試験的に行ってみることにしました。

◆ 体験イベントの様子
この日は2組のお客様に農園を訪問いただき、ブルーベリーの摘み取り体験を実施しました。
こどもたちは初めての体験に目を輝かせながら、丁寧に実を選んで摘んでいきます。

◆ こどもたちの反応
「思った以上に甘い!」
こどもたちからこんな感想が聞けて、農園スタッフも嬉しくなりました。
ブルーベリーが果実としてだけでなく、食の楽しさを伝えるツールになっていることを実感できる瞬間です。

◆ 親御さんからの感想
親御さんからは、通路のスペースが広く、居心地が良いとの声もいただきました。
摘み取り作業中もゆったり歩ける設計が、体験型農園としての価値を高めるポイントになっているようです。

◆ 今後に向けて
今回の体験を通じて、農園としての運営方法やお客様の動線の確認もできました。
来年の観光農園オープンに向けて、より快適で楽しい体験を提供できるよう、
ブルーベリーの管理や農園環境の整備を進めていきます。




執筆者について
Blueberry Field Tobishima青木 正人

名古屋から最も近いブルーベリー農園

当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。

さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。