2024.12.17
vol.57 剪定風景

ブルーベリーは、適切に剪定しないと
良い実がつきません。
剪定を怠ると、木自体の健康が損なわれ、
枯れたり病気にかかりやすくなります。
そのため、当農園では冬の時期に
1本の木につき2〜3回の剪定を行っています。
下の写真は、1回目の剪定前の状態です。
枝が密集して茂っていたため、
軽く剪定を行いました。
剪定後の状態が下の写真です。
風通しが良くなり、枝葉全体に
日光が行き渡るようになりました。
2回目の剪定では、
樹形を整えながら
花芽を調整していきます。
執筆者について

Blueberry Field Tobishima青木 正人
名古屋から最も近いブルーベリー農園
当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。
さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。