2024.06.10
vol.31 ラビットアイ系発育中

当園の主軸となるラビットアイ系品種の
ブライトウェルも、
いよいよ色づきが見られ始めました。
当初は6月中旬以降に色づくと
予想していましたが、
現時点の6月上旬から
色づき始めたのは予想外でした。
また、ハイブッシュ系と違い、
ラビットアイ系の実のつき方が
予想以上に密集していることにも
驚かされました。
これも近年の気候変動の影響なのでしょうか。
ラビットアイという名前の由来は、
実が熟す前にうさぎの目のように
ピンク色になることから来ているそうです。
実際、写真のように本当に
ピンク色になっていて、
「これがその由来か」と
感慨深く思います。
執筆者について

Blueberry Field Tobishima青木 正人
名古屋から最も近いブルーベリー農園
当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。
さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。