2024.04.15
vol.21 ポット支柱設置

ブルーベリー栽培においては、
風による被害が
大きな問題となります。
そこで、ポットの周囲に
4本の支柱を設置し、
ポット自体の転倒を防いでいます。
また、小さな苗は根の張りが弱く、
風で簡単に動いてしまうため、
ストレッチフィルムを使って
保護しています。
当農園は海に近いため、
特に風が強いことから、
念には念を入れて
対策を講じています。
しかし、実際にストレッチフィルムを
何本も巻き続けると、
目が回ったり、吐き気を感じることもあるので、
作業のペース配分が非常に大切ですね。
執筆者について

Blueberry Field Tobishima青木 正人
名古屋から最も近いブルーベリー農園
当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。
さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。