vol.8 電気工事

今回はいよいよ電気工事です。

 

当農園では、アクアポットシステムを採用しているため、
各ブルーベリーの苗木ポットに水と栄養を届ける
灌水装置が必要不可欠です。

 

その灌水装置を稼働させるためには、電力が必須です。

 

しかし、厄介だったのは、周囲に民家がないことが関係し
電力会社から電源供給の許可を得るのに大変苦労したことです。

 

ようやく許可が降りた後、知り合いの電気工事業者に
協力してもらい、電柱から農園の設備小屋まで電線を敷設し、
無事に灌水装置を稼働させることができました。

 

ブルーベリーにとって、まさに命の水が届けられる瞬間です。