2024.02.03
vol.4 排水対策

大雨時に農園で水が溜まらないようにするための
排水対策は非常に重要です。
特に、近年の異常気象によるゲリラ豪雨は、
農作物に大きな被害を与えることが多くなっています。
そこで、当農園では知り合いの農業オペレーターに協力してもらい、
農園の周囲と内部に溝を掘りました。深さ約30センチ、
総延長約800メートルの溝を掘り、5箇所に排水路へ
水を流し込むパイプを設置しました。
この対策により、多少の大雨には対応できる見込みです。
また、東海豪雨のような大規模な災害時には排水ポンプも完備しており、
農園を安全に運営するための準備は万全です。
執筆者について

Blueberry Field Tobishima青木 正人
名古屋から最も近いブルーベリー農園
当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。
さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。