vol.85 7,800㎡の草刈り大作戦!

◆ 草がぼうぼうの農園周り
夏の農園はブルーベリーの実りと同時に、雑草もぐんぐん成長します。
気がつけば、農園の周りは草がぼうぼう…。見た目も良くないうえに、
害虫の発生や作業の妨げにもつながるため、定期的な草刈りは欠かせません。

◆ 草刈り機で一気に作業
今回、農園周辺の草を一気にきれいにするために、草刈り機をフル稼働させました。
機械を使うことで作業効率は格段に上がりますが、それでも7,800平方メートルある農園は広すぎて大変…。
体力も集中力も必要な作業でした。

◆ 広い農園ならではの苦労
小さな一角をきれいにするだけならすぐに終わりますが、7,800㎡という広さになると、
刈っても刈っても草が尽きないような感覚に。炎天下での作業は想像以上に大変でしたが、
終わった後に見渡すとスッキリ整った農園風景が広がり、達成感は格別です。

◆ 今後の雑草対策
草刈りは体力勝負でもあるため、今後は定期的な草刈りに加えて、防草シートやマルチングなどの導入も
検討していきたいと思います。雑草管理を効率化することで、より多くの時間をブルーベリーの栽培や
お客様対応に充てられるようにしていきたいです。

◆ おわりに
農園の草刈りは苦労も多いですが、きれいに整った景観はお客様に気持ちよく来園していただくためにも
大切なこと。これからもブルーベリーと共に、農園全体を整えていきます。



執筆者について
Blueberry Field Tobishima青木 正人

名古屋から最も近いブルーベリー農園

当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。

さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。