vol.78 農園の“顔”となる入り口の扉、ついに自作で完成しました!

◆農園の第一印象をつくる「扉」
お客様が最初に目にする場所――それが、農園の入り口です。
まさに“農園の顔”とも言えるこの場所を、もっと温かみのあるものにしたい。そんな想いから、入り口の扉を自作することに決めました。
◆構想から仕上げまで、すべて手作業
廃材を利用し、塗装、組み立てまで、すべて自分たちの手で行いました。
「自然の風景に溶け込むデザインにしたい」「ブルーベリー畑のやさしさを表現したい」そんなイメージを大切にしながら、一つひとつ丁寧に仕上げました。
◆手作りだからこそ伝わる“ぬくもり”
市販の製品にはない味わい。
それらすべてがこの扉の“味”となり、訪れる人にほっとするような印象を与えてくれると信じています。
「なんだか懐かしい」「あたたかい雰囲気がするね」と感じてもらえたら嬉しいです。
◆SDGsにも配慮した取り組み
今回の扉づくりには、農園内の整備で余った廃材や、再利用できるパーツを使いました。
新しいものを買うのではなく、「あるものを活かす」という考え方は、持続可能な農業の一環でもあります。
◆扉から始まる、特別な時間を
この扉を開けた先には、ブルーベリー畑が広がり、季節ごとの風景や味覚体験が待っています。
お客様にとって、ここが“思い出の入り口”になるよう、これからも丁寧な農園づくりを続けていきます

名古屋から最も近いブルーベリー農園
当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。
さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。