2025.05.03
vol.72 鳥から大切なブルーベリーを守る!防鳥ネット設置作業

5月に入り、ブルーベリーの実が少しずつ大きくなってきました。
これから収穫に向けて大切な時期を迎えるため、
農園では防鳥ネットの設置作業を行いました。
◆ なぜ防鳥ネットが必要?
ブルーベリーの果実は甘くて美味しいため、鳥たちにとっても大好物。
もしネットをかけなければ、せっかく育った実を
一晩で食べられてしまうことも少なくありません。
そこで、鳥の被害からブルーベリーを守るために、
防鳥ネットの設置は欠かせない作業となっています。
◆ 設置作業のポイント
防鳥ネットは風通しを考慮しながら、
しっかりと苗木の周囲を覆う必要があります。
作業では、以下の点に注意しました。
ネットのたるみや隙間を作らないように丁寧に固定
通路の出入り口もしっかり閉じて鳥の侵入を防止
従業員と協力しながら、約3日間かけて農園全体を覆い尽くしました。
執筆者について

Blueberry Field Tobishima青木 正人
名古屋から最も近いブルーベリー農園
当園は、名古屋近郊・愛知県飛島村でブルーベリー農園を運営しております。
私自身は農業の経験がまったくありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏でした。そこから一念発起して準備を進め、2024年の夏に初めて出荷を迎えることができました。
思い立ってから出荷に至るまでの約1年間に取り組んできたことも含め、当ブログにてご紹介しております。
さらに新たな挑戦として、2026年の夏にはブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてのオープンを予定しております。
周辺にはレジャー施設も多数ございますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。