vol.65 ふくらむ蕾たち
ブルーベリーの苗木を見回ると、枝先の蕾が一段と大きくなってきたのがよくわかります。
ほんの数週間前まで固く閉じていた小さな芽が、今ではふっくらと丸みを帯び、
まるで「もうすぐ咲くよ」と話しかけてくるかのようです。
◆ 蕾は春のメッセージ
蕾のふくらみは、植物からの“春の便り”。
冷たい風に耐えながらじっと準備を重ね、ようやく訪れた
成長のタイミングを見逃さずに開花へと向かっていきます。
ブルーベリーの蕾も今、一斉に動き出しました。
朝露をまとった姿も、日差しに透けるその輪郭も、思わず見とれてしまう美しさです。
◆ つぼみの観察、ここが面白い!
ブルーベリーの蕾は、じつは品種ごとに少しずつ形や色が違います。
うっすらピンクがかったもの、丸くてころんとしたもの──
ひと株ひと株に個性があって、見ていて飽きません。
「一段とつぼみが大きくなってきたな」と気づくたびに、
ああ、今年も春が来たんだな…と実感します。
◆ 開花が待ち遠しい
あと少しで蕾が開き、かわいらしい花が咲きはじめます。
それを待っていたかのように、蜂たちが訪れ、畑は一気ににぎやかに。
ブルーベリー農園の本格的な季節の始まりを告げる、大切な瞬間が近づいています。




名古屋から最も近いブルーベリー観光農園|愛知県飛島村のブルーベリー狩り
当園は、愛知県飛島村にあるブルーベリー観光農園です。名古屋中心部から車で約25分と、名古屋近郊からアクセスしやすい場所にあります。
私自身はそれまで農業の経験がありませんでしたが、実家が農業を営んでいたこともあり、幼い頃から作物を育てることに親しみを感じてきました。
ブルーベリーとの出会いは2023年の夏。九州出張の際に訪れたブルーベリー観光農園で「これだ」と直感し、一念発起して栽培に挑戦することを決め、準備を進めた結果、2024年夏に初めて出荷を迎えることができました。
ゼロから農園を立ち上げ、農園づくりやブルーベリー栽培・収穫・出荷・販売に取り組んできた歩みを、このブログでご紹介しています。ぜひご覧ください。
また2026年夏には、ブルーベリー狩りが楽しめる観光農園としてオープンします。名古屋近郊でブルーベリー狩りをお探しの方は、ぜひお越しください。